夏野菜のさっぱり漬け

Kurina’s Cooking Classのくりなさんよりレシピをいただきました。

夏になると さっぱりするものが 食べたくなりませんか?
料理に火を使うのも できるだけ減らしたくなりますよね。
今月は そんな夏にぴったりの 超簡単料理です。
旬の夏野菜を 漬け込むだけ でも とってもおいしいんです。
おいしすぎて ポリポリ、プッチンプッチン、「はあ~ん!」と発しながら 食べていると あっと
いう間に作ったものが 全部 消えてしまします。

今回は きゅうりとプチトマトを使っていますが ズッキーニやオクラなど他の旬の夏野菜でもでき
ます。
おいしさの決めては 住んでいるところに近い地元の旬の新鮮な生命力のある野菜を使うこと、 質
の良い調味料を使うことです。 

是非 作ってみてくださいね。

うちの庭では 何もしなくても こぼれ種で 毎年 自然にプチトマトが成ります。

きゅうりは 決して まっすぐでいい形には なりません。

夏野菜のさっぱり漬け

材料 (1人~2人分)

水 100g                            
白しょうゆ 50g
刻み昆布 小さじ1くらい                      
タカノツメ 1/2本 -種を取り除いて ハサミで小口切りにしておく。
きゅうり 大1本
プチトマト 10粒

作り方
1. きゅうりは 食べやすい大きさに切る。 
2. プチトマトは 爪楊枝で おしりの方を一か所つついて 穴をあける。
3. 容器に きゅうり、トマト Ⓐのマリネ液を入れて 冷蔵庫に半日~3日 入れておく。

 アドバイス

1. 1日目から3日目が 一番おいしいと思うかもしれません。 それ以降は 発酵してくるので 酸
味が出てきます。 腸の健康のためには 発酵させた方がいいですから 一度にたくさん作って
 日に日に変わっていく味を楽しむのもいいと思います。 
これは 作って一週間くらいしたものです。 きゅうりの色も茶色っぽくなってきます。

2. 私は この「しろたまり」という名の白しょうゆを使います。 心地よい旨味を含んでいて こ
のお料理は その旨味が決め手となります。 他の白しょうゆを選ぶ際は 原料名のラベルを見
て 日本の大豆と麦を使い 添加物不使用で 作っているものを選ぶといいと思います。

3. 残った汁は  お塩を加えれば もう一度漬けることもできます。 液体には 旨味が残ってい
ますから 決して捨てずに 最後まで再利用しましょう。 水で薄めて冷たいスープにしてその
まま飲んでもおいしいですし 味噌汁や他のスープのだしとしても使えます。

4, 夏の料理の組み合わせ例です。 奥に見えているとうもろこしご飯は こちらから。https://www.hachidory.com/food/00/id=641


Happy Cooking!

 

プロフィール

米沢 玖来乃くりな
自称 Macrobiovegan  マクロビオビーガン
職業:マクロビオティック、ビーガン料理 インストラクター
趣味:料理、シャーシャ(飼い犬)との散歩 

Kurina’s Cooking Class

場所:埼玉県入間郡毛呂山町

開催しているクラス: 
マクロビオティックの基本を学べる 初級マクロビオティック
ゆるいマクロビオティック料理を学べる ワンデークラス (ビーガン料理に 似ています。)
ビーガン風のお菓子を 英語を使いながら学ぶ 英語でお菓子作り
 4~6人の少人数制で、のんびりとゆったりしたレッスンです。
「Kurina’s Cooking Class」 オリジナルホームページ: http://homepage2.nifty.com/ryokojp/
「おいしいマクロビオティック」 ブログ : http://kurinascooking.blog.so-net.ne.jp/
料理検索ガイド クスパ  http://cookingschool.jp/school/kurinascooking

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