ヴィーガン、ベジタリアンのアーティスト、エシカルなメッセージを発信するアーティストやカルチャーを紹介します。

ヴィーガンミュージシャン FORWARD /DEATH SIDE ボーカリスト ISHIYA

VEGAN

日本

https://www.forward1996.com/index.html


『マイノリティーの権利と表現の自由を守るために』

ベジタリアニズムが定着し始めていた海外パンクシーンと親交を結び30年余。
「当初は真逆の考えだった」と振り返るISHIYA氏だからこそ、丁寧でわかりやすい言葉で語りかける。

「知ること、受け入れることを恐れないで欲しい」と。
コラム『異次元の常識』第19回「環境・差別・権利」より

マイノリティーの権利と表現の自由を守るという信念から、
20代に契約すれば強いられるであろう忖度を嫌いメジャーデビューの話になびかず、50代の今もマイクを握る。
それがデスサイド(DEATH SIDE・現FORWARD)のボーカル、ISHIYA氏だ。

日本のハードコアパンクは1980年代中頃から世界各国で熱狂的な支持を得ていたが、その知名度は長らく限定的だった。
そんな中、デスサイドは海外におけるジャパニーズハードコアというジャンルを1990年代半ばに確立させた。
決定的だったのはイギリスのハードコアバンドCHAOS U.Kとのカップリングアルバムだが、その後も海外でのリリースなどにより"日本にデスサイドあり"を世界中に印象付けたのだった。
デスサイド2016.N.Y.C. LIVEレポート
 ■デスサイド2016.N.Y.C. LIVE 

>動物の生命に対し本気で取り組む人間が、世界中のハードコア・パンクにかなりの数で存在する。
>なぜそうなのか?
>世界の中の日本のPUNKSとして考えるだけでも、世の中の何かが変わるのではないだろうか。
 ISHIYA氏の著書【ISHIYA私観「平成ハードコア史」】の中の1節だ。
この本を通じてハードコアという入り口からアニマルライツへと意識を向ける激音好きが1人ずつでも増えていく事を報告者は願ってやまない。 
※: 引用: ISHIYA私観「平成ハードコア史」~#15 菜食主義


他にもライターとしてアニマルライツ、ヴィーガニズムにも言及している。
#1 矛盾
冒頭の非VEGAN宣言は投稿当時のISHIYA氏の心境を象徴する。
出来る限りの努力を自分に課すのもVEGAN、また同時に
利他の社会運動として周りにはたらきかけるのもVEGAN。
この時期、ISHIYA氏は後者における葛藤から非VEGAN宣言をしている。
報告者個人の所感となり恐縮だが
「矛盾を抱えつつもアニマルライツ勢とウェルフェア推進者が共闘する」その大切さについても
説明が当てはまる考え方として「モヤモヤが腑に落ちる」コラムだった。

#2 いのちをいただく
ISHIYA氏がコラムのタイトルにした『いのちをいただく』とは
〔畜産は人が生きる上で必要〕という前提で書かれた”お涙頂戴”の紙芝居/絵本/動画の物語作品の事だ。
学校の道徳の授業にも採用されているのでご存知の方も多いだろう。
ISHIYA氏はこの物語『いのちをいただく』に疑問を投げかける。
子どもが学校で「動物を食べたくない」と堂々と言えることがあたりまえになる時代。ISHIYA氏の記事を読んだ報告者は、その日の到来が遠くないという気がした。

#3 No it U Lover 現在のISHIYA氏よる発信

【特別寄稿】ISHIYAさんより○---●---○---●---○---●---○---●---○---●---○---●---○---●
ISHIYA  (FORWARD / DEATH SIDE Vocalist、ライター)

PUNKSになったのが15歳ぐらいだったのですが、その後すぐに海外のハードコアパンクバンドに触れることで、“動物愛護”という精神を知りました。
その後はずっと動物の権利に関して考えることなどしなかったのですが、2000年代に入り自身のバンド活動を海外にまで広げました。すると驚くことに、海外のハードコアパンクシーンでは、バンド観客を含め菜食主義という考えや行動が当たり前に共有され、支持されていたのです。

海外ツアーでは、ほとんどの場合ライブの前に食事が出されますが、全てがヴィーガン料理でした。ホスピタリティや相互扶助が常識となっている海外シーンで、どんな人間でも食べられる食事がヴィーガンフードだったのです。

海外では、多くの仲間の中に1人でもヴィーガンがいれば、無償で提供される食事には、必ずヴィーガンフードが出されます。それは大規模なフェスなどでも見られるほど、ヴィーガンというものが自然な考え方になっていました。


海外のヴィーガンやベジタリアンの友人も増え、素晴らしいホスピタリティを体験し続けることで、菜食主義や動物愛護について、より真剣に考えるようになりました。
そして自分でもようやくヴィーガンになったのですが、実践していくと、環境問題、資本主義、差別問題などの社会的な問題と動物の権利の密接な関係は、見過ごせる問題ではないと気づいてしまったのです。それはすべて、今まで人生を通して憤りを感じ、立ち向かってきた問題への明確な答えが示されたようでした。


 もうヴィーガンをやめる理由がありません。最初は「動物がかわいそうだから」という理由で、それは今でも変わりませんが、ヴィーガニズムの大切さ、素晴らしさを理解してもらうためにはどうすれば良いかを日々考え続け、自ら実践し、発信し続けたいと思っています。



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オブシーンエクストリーム2016
このフェスティバルは、1999年にチェコで開催以来、敷地内で提供されるフードはベジタリアン・ビーガン料理が充実しています。



世田谷区は障がい者の助成を切るなサウンドデモ2020.9.28.




ISHIYA氏近影


デスサイド結成から6年目、1990年のISHIYA氏






2016年5月のN.Y.ライブ




2019年4月アメリカ西海岸ツアー



情報提供:Animal Rights Hardcore
 
 


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