ヴィーガンが日本で生きる方法!動物性食材を抜いてもらおう

ヴィーガンが食べられるメニューを置いているお店は依然として少ない。
どうしたら増えるの?
っていうか、どうしたらヴィーガンはみんなとごはんを一緒に食べられるの?!
っていうか、そもそも生きてけない時あるよね?!

おとなしく生きていたら、私たちはつねにお弁当を作り、梅おにぎりだけを買い求めることになります。
東京はちょっと頑張ればベジレスにたどり着けるけど、時間がないときはどうしたら良いの?って途方に暮れます。

でも、どこのお店も、ちゃんとシェフが居るお店ならヴィーガンのお料理は簡単に作れるのです。
ファミレスであっても!
そう考えるととくに選択肢には困らない。インドカレー屋さんもありますし。

一番対応してくれやすいのはパスタです。

一部そのお店では料理していないチェーン店さん(◯右衛門みたいなところ)はだめなんですが、大抵のお店は問題ありません。
私たちが多用するのは事務所の近くにあるサイゼリアです。
ペペロンチーノ、キャベツのペペロンチーノ、アラビアータ、その他トマトパスタなど、ベーコン抜きでヴィーガンになります。確認済み。​​​​
タパスタパス、いつも特別メニューを作ってくれます、塩味かトマト味を選ばせてくれて、後はたっぷりの野菜が乗っかります。
ラ・ボエムはヴィーガンのパスタもありますね!
その他カフェでもランチにはたいていパスタがありますので、相談してみてください。
チーズまでちゃんとお願いしたほうが安全です。

パスタでも時折卵が麺に入っていたり、出汁(あんまり使わないよね、パスタで。。。)が入っているお店がありますので、そこは要注意です。例えばプロントはだめでした。残念。

サラダはもちろん食べられる

サラダで気をつける点は、ドレッシングとチーズでしょう。
通常、フレンチドレッシングには動物性のものは入っていませんが、お店の方のレシピでアレンジしていたら大変ですので、確認を。
市販のものを使っている場合、和風ドレッシング、ごまドレッシング、サウザンアイランドドレッシングは基本的にアウトなことが多いです。
お店の特性だったら確認を。
前出のサイゼリアの場合、オリーブオイルドレッシングはOK、サイゼリアドレッシングはNGです。ドレッシングは変えてくれますので、注文の際に「オリーブオイルドレッシングで」または「チーズを抜いて」と伝えましょう。

ディナーは?

予約するようなときは多くの場合OKです。
特に大人数のパーティーで対応してくれるお店はうれしいです。が、けっこうあります、意外にも。
みんなが大皿料理を食べている中、一人同じ値段(だいたいそうでした)でコース料理を食べるという事になります。創意工夫を凝らしてくれて、そのお店の腕前に舌を巻くことになります。

堂々とお願いをしましょう。

その時、いろんな表現を言わないと理解してもらえないことが多いので、
動物性のものを食べないこと
ベジタリアンで卵も乳製品も食べない
出汁もNG
魚もNG
ベーコンとハムもNG

ベジあるある
「お肉や卵を食べないんです」「ハムは大丈夫ですか?」「・・・」)​​​​​​

はちみつもNG
この位を並べれば、安全でしょう。

そして最も肝心なことは、笑顔で、ちゃんとお願いすること。
横柄な態度は禁物です。
そしてもしも断られたら、怒るのではなく、とっても悲しそうに撤退。(涙)

こうやって、すこしづつ、ヴィーガンの席を増やしていきましょう!
 

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