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犬や猫、豚や鶏や牛、ウサギやマウスやイルカなど、私たちが知らない動物たちの本来の姿や、行動を紹介します。

Betterな選択よりヴィーガンのほうが素晴らしい6つの理由

2017/01/17

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動物を暴力的に扱わないこと、これは当たり前に大切なことです。
アニマルウェルフェアの5つの自由を守らないことは、動物を虐待しているということ。
でも、アニマルウェルフェアを高め、丁寧に動物を守れば、動物を利用してよいのかというと、やはり違います。

1:品種改変で苦しんでいる

例えば採卵鶏。
もともと年間20個ほどしか卵を産みません。他の鳥と同じように卵を温めて孵す習性を持っており、お腹の下に抱えきれなくなったらもう産みません。そして子どもたちが巣立っていくまで、卵を生みません。
けれども、人間が卵を欲しがり、取っていってしまうために、鶏は卵を生み続けます。さらに品種改変で卵を年間約300個も産むように変えられてしまいました。
小さな体から、あの大きさの栄養素の固まりを毎日毎日排卵し続けなくてはならず、本人の体から栄養が不足し、子宮や卵巣は病気になっていきます。

例えば肉用鶏。
本来なら150日かけて大きくなるのに、今はたったの50日で大きくなるように品種改変され、しかも通常より胸筋などが大きく、太るようになりました。骨格に異常を持つ鶏、立てなくなる鶏、様々です。たった50日の命ですが、その50日の3分の1の期間を多くのニワトリが痛みの中で過ごしています。
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写真:Zuidhof、MJ、et al。2014 Poultry Science

例えば乳牛。
本来なら年間1000㎏もお乳を出さない牛が、今では平均8000Kg、多い牛では12000Kgのお乳を出すように品種改変されてきました。より多くのお乳を絞りたい、そんな農家の願いから、お乳の量が1産目、2産目は多くても、3産目で少なくなってしまえば、次の年はお肉にされるために殺されていきます。あの白い液体はもはや自然のものではないと思ったほうが良いでしょう。

2:母を知らないニワトリたち

http://countrysidenetwork.com/free-guides/best-backyard-chickens/孵化の前日から母親は卵に語りかけます。
孵化したヒヨコはぬくもりを求め、母親の羽の下に潜り込みます。このぬくもりに触れることと、母親の声を聞くことで、安心するのです。
万一、母親がいなくて、そのぬくもりと声が見つけられなかった場合、ヒヨコは仲間を探し求めます。早い段階で引き合わせることができれば、鶏は自分の子供でなくても、はぐれたヒヨコを温め、育てます。ヒヨコは聴覚や嗅覚も重要で、暗い中であっても音で母親を見つけることができるといいます。
産まれてから10~12日間、ヒヨコは親のそばをはなれません。その後自分でエサを取れるようになっても、6~8週は母親の羽の下に潜って眠ります。
12~16週間後、親離れしますが、一人っ子の場合は、甘えっ子に育つようで、親離れが遅れるそうです。

産業の中で、この美しい光景を見ることはできません。
雛は機械の中で産まれ、産まれたその日に、高速のベルトコンベアーの上に乗せられ、弱った雛と、採卵鶏の場合はオスは殺され、メスはコンテナに詰められて運ばれていくのです。

写真:http://countrysidenetwork.com/free-guides/best-backyard-chickens/
動画:http://anonymous.org.il/

3:親子が引き離される牛たち

アニマルウェルフェアに配慮された牧場では、女の子牛の一部は母親と引き離されることなく、親子の愛情をはぐくんで過ごしていることもあり、それは美しい光景です。子供が飲むミルクの量は、品種改変された牛が出すミルクの量には到底及びませんので、残りを人が貰うということができるでしょう。

でもそんなにやさしい農家だけではありません。農場内で、子どもたちは産まれてから12時間以内に母親から離され、母親からお乳を飲ませてもらうことはなくなります。
それ以上長く一緒にいさせると、さらに愛情が強くなり、離すことによる精神的ショックがもっと大きくなるからだと言われています。
あなたなら、自分が生まれた1日目に、母親がいなくなることに耐えられるでしょうか。
もしくは、自分の産んだ子供を、1日目に奪われていくことに、耐えられるでしょうか。
男の子は酪農業界には不要です。日本の場合は肉用に売られ、海外の場合は殺されたり残酷な飼育で有名な子牛肉(ヴィール)用に母の元から消えていきます。

4:結局は無残に殺される

放牧された牛であろうと、ニワトリであろうと、豚であろうと、その一生は短く、そして工場畜産と同じ屠殺場で殺されていきます。
農場主が屠殺場まで運ぶ場合は、輸送時にはもしかしたら敷き藁を引いてくれているかもしれません。
でも、輸送業者に任せた場合、彼らの地獄は輸送から始まります。
特にひどいのはやはりニワトリでしょう。
コンテナにギュウギュウに詰め込まれ、長時間輸送トラックに揺られ、辿り着く先で、シャックルに足をひっかけられ、多くの場合首を切られて殺されます。生きたまま熱湯につけられ茹でられることもあります。
この最後の工程がなくなることはないのです。
ミルクの場合であっても、卵の場合であっても・・・
卵の場合は、一部農場内で殺していることもあります。そのほうが人道的であるといえます。

5:見えない犠牲がある

商業的に成り立たせないとならない農場では、病気になったニワトリは淘汰=殺処分されていきます。消費者が知り得ない犠牲が、毎日何万、何百万と産まれ続けています。
工場畜産と比較すれば、放牧(屋内だけの飼育である平飼いではなく)で育ったニワトリたち、豚たちは自分で健康管理ができ、太陽を浴び、運動をし、健康を保つことができます。
それでも、多くの動物を飼育する農場が福祉的であることはありえないし、やはり淘汰はされているのです。

6:ヴィーガンは楽しい

言い訳をしながら動物の一部を食べつづけるより、食べないようにしていたほうがスッキリします。
これはヴィーガンにならないとわからない気持ちの良さです。
なんの葛藤もありません。
動物の犠牲に完全にNOといえる生活は、楽しいのです。
そして、そこに環境問題への解決への貢献、今後人間の脅威となることが明らかである抗生物質の耐性菌の問題の解決の道まで広がっているとなれば、もはやなぜもっとはやくヴィーガンという選択をしなかったのか、わからなくなるほどなのです。

しかも、多くの人の知恵が結集し、おいしいとなれば、もうなんの障害もないのです。
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TRY ヴィーガン! #VEGANURYキャンペーン

2014年に始まったVEGANURYという1月にヴィーガンになろうというキャンペーンが世界で行われています。
▶ https://veganuary.com/
動物の苦しみを減らすことがこの運動の狙いです。
そのために、ヴィーガンライフスタイルを広め、トライする人をサポートしようというもの。

ヴィーガンのライフスタイルを再整理してみましょう。
ヴィーガンとアニマルライツはほぼ同義です。動物を犠牲にしないライフスタイルをヴィーガンといい、食べ物においても、衣類においても、雑貨や建築素材であっても、動物性のものを避けます。
ダイエット(健康や美容)は付随するとっても大きな効果です。
更に大きな効果は、環境問題や食糧問題の解決につながること、抗生物質の使用を大幅に減らせるという事があります。

▶ ヴィーガンのレシピはこちらから
▶ ヴィーガンの料理が食べられるレストランはこちらから
▶ ヴィーガンの衣類についてはこちらから

あなたもヴィーガン、トライしてみて!

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